ひょんなことからコーヒーを大量に飲むようになった。
自分で淹れて飲んだりお店で淹れてもらって飲んだり。
マグカップ、コーヒーカップ問わず、様々なカップの形があって、大概そこにカメラを持ち込んだり、スマホを構えて撮ったりしていて、amazon Photoのカップの枚数だけで1900枚という膨大なものになっていた。
今回はその日常の脇においてあるカップをテーマに。
思い返してみると、飲みも飲んだり。
京都の市川屋珈琲を起点にして、近場の縁の木の豆、沖縄、金沢の友人に送ってもらった豆が数種あり、それを行ったり来たりしながら自宅でコーヒーを楽しみつつ、銀座の十一房、蔵前の蕪木などの有名無名な喫茶店に通う。
およそこの苦い飲み物の何が美味しいかはよくわからんのだけど、
傾向として苦味、特に焦がしたときに出る炭のような苦味に味覚が反応するようだ。
まだ始めて半年も経っていないが、味覚は育つそうなので、もう一年珈琲を入れて、自分の味覚がどう育つかがちょっと楽しみではある。
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