縁の木、タイのドイトゥンの豆がよい。
ナッツの香りがベースで甘みが強く、飲みやすいが軽いかんじもない。

おすすめの深煎りがよかったので、それと併せて極深をセットで飲み比べているところ。
さすがに極深にすると苦味が強くなるが、細かく挽いてもあんまり後に引かない。

さて、今日のテーマはアウトフォーカス。
いわゆるピンぼけ写真のこと。

いわゆる良い写真というのは、正しい写真、というのと同じ位存在していない。
ただ、「よく見える写真、評価がつきやすい写真」というのは、ピントが被写体にしっかり合っているとか、日の丸構図になっていないとか、諸収差がしっかり抑制されているとか(これはどっちかというと機体の評価だけど)いろいろあると思う。

そのため、「失敗写真」にフォーカスして選別しているとピンぼけ写真を省いちゃうことがあるんだけど、まれにピンぼけだけど、またはピンぼけだから良い写真(というより好きな写真)も存在していて、それは外したくない。

ということで最近の夜景モノで撮ったピンボケ写真を並べてみる。
撮影後の確認ができないという点で、どこかフィルムのような味が出るのが面白い。
以前一度だけNIKONのFを使っていたことがあるが、またフィルムカメラを使う機会が来るのかどうか。

そういえばニコン、復活の兆しがきてよかったね。