写真日記二日目。

人通りの少ない道を散歩していてふっと頭に思い浮かぶことは「なんで俺は写真を撮っているのだろう」。

仕事にしても趣味にしても、物事には経緯があって発生するので、写真を撮ってることに違和感はないのだが、長く続けているものには何かしら理由があるはずだ。

まず思いついたのは、「シャッターを切るという行為が好きだ」ということ。
生活の中でのタイムラインをピックアップして切り取る、という行為が楽しいようだ。
あと、メカ的には切り取った瞬間の感触が好きなのだが、メイン機のA7S2はサイレントシャッターなので、切り取っている瞬間の音がない。
敢えてメカシャッターがうるさいと評判のA7R無印をサブ機で買い足すことも頭をよぎる。

こんなことばっかり言ってるので、友人に「物欲に迷える乙女心」とか言われるのである。
誰が乙女やねん。

もう一つ理由として、これは手段としての写真なんだけど、写真を撮るために知らない場所に行ける、ということだ。
知らない場所が好き、移動が好き、目的地がわからないことが好き
ナチュラルボーン迷子というやつだ。

知らない場所に、写真撮影を理由に出かけられる、というのがあるんだな、というのは最近考えた。

この話は継続して考えたいテーマなので、タグ付けで継続管理していきたいところ。

さて、写真としては土日までに撮りためた写真からいくつかピックアップ。
敢えてさもないものを主役に据えた夜の風景。

また、タイトルと同じタグをつけて、記事を拾いやすいようにしてみる。




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