前日に友人からクリスピークリームドーナツを勧められる。
コーヒーに合う甘味とはなんぞや、ということで、今日は押上のスカイツリータウンで甘味を探すことに。
都内に住んで長いのに、人混みを歩くのは相変わらず妙な緊張がある。
欲しい物だけ確保して、周辺からのスカイツリーの写真などを撮ってからそそくさと退散した。
021 十一房珈琲 ボリビア・ベジェビスタ:3回め
・豆:ボリビア・ベジェビスタ:12g すりきり(ぴったり)
・引き:1(小粗)
・水:200 / 水道(浄水なし)
・蒸らし:30
・注ぎ:2:06
・抽出完了:3:00
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・味:カルキの味。ケミカルコーヒー
朝、おやすみなのでボリビア・ベジェビスタ。
限定品なので切れたら新しいのを考えねば。
挽きは+1の割にやけに粗くひけてしまった。
やり方考えよう。
何も考えずにやかんを火にかけてたら、水道の浄水スイッチが入っていなかったことを気づいた。
入れ直すか?と考えたがこれもお試しだと東京都の水道水をそのまま使うことにした。
注ぎは今回、時間を考えずに以下の手順で回す。
時間と手順を安定させたく。
5秒注ぎ→10秒待ち→5秒注ぎ(以下ループ)
時間的には2分ちょい。
4分目標だと5秒はちょい長いかな。
3秒10秒ルールでやってみよう。
味は嫌いではなかったが、水道水の味が粗挽きのコーヒーにそのまま乗っているかんじ。
なるほど、塩素っぽいコーヒー出す店あるかもね、と記憶の端をこじる。
今日のまとめ:
・ミルの挽きは1回転だと粗すぎる。
・水道水はちゃんと浄水を使いましょう(でもたまにカルキ入り飲みたい)
・注ぎ方は3秒10秒で。
022 Unlimited Coffee Roasters
・コスタリカ
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・味:オシャレって酸味が強いこと?
スカイツリータウンから本所吾妻橋駅に向かう途中に見つけたお店。
バリスタトレーニング、などと書いてあってコダワリを全面に押し出している。
カウンターで豆を選べるとのこと、
「酸っぱいのが苦手なので」
というとコスタリカかブラジルを勧められた。
コスタリカは意識して飲んだことはないが、ブラジルは苦味と酸味がちょいちょい会った記憶があり。
せっかくなので未経験のコスタリカ。
「めちゃめちゃ酸っぱいじゃないか…」
アルミの削り粉みたいに舌にまとわりつく味。
匂いもキツめで、好みからはかけ離れてて喉が詰まる。
これが酸味少なめでほかはもっと強いのであればここでは二度と飲めないなという感想。
単純に飲み物の味で二度と来れないと思ったのははじめてかもしれない。
オシャレって大変なのね。
以上、個人の感想でした(言ってみたかっただけ)。
023 市川屋珈琲 馬町ブレンド
・豆:馬町ブレンド:24g
・引き:10(小粗)
・水:400 / 水道(浄水)
・蒸らし:30
・注ぎ:6:17
・抽出完了:7:47
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・味:苦味が強い。甘いものに最適。
直前にえらく酸っぱいものを飲んでしまったので口直し。
多めに飲みたいので倍量で入れる。
また、ハリオのミルについて、挽きの計算方法を変えた。
一回転、二回転で計算すると何故かブレるので、
カチャカチャ、という音を頼りに一回、二回と数える。
十回程度でも割と引きが細かくなるようで、湯落ちがかなり遅い。
飲んでみて気がついたが、湯を多めに沸かすと温度が落ちにくくなるようだ。
普段より長めに抽出したので温度が熱め。
倍量沸かしてカップを温める、というやり方でもいいかも、と思いついた。
次に試してみる。
味は非常に苦い。
前回倍量で試したときもそうだけど、湯落ちに時間がかかることもあってかかなり濃く出るようだ。
量を多めに入れる場合少し粗目に挽くとよいのかもしれない。
こちらも実験してみよう。
今日の外出の目的であったクリスピークリームドーナツは、コーヒーに誂えたような味であった。
オールドファッションのチョコレート一つだけ残して明日を楽しみにする。
024 縁の木 マンデリンG1:1回め
・豆:マンデリンG1:12g
・引き:10(小粗)
・水:200 / 水道(浄水)
・蒸らし:30
・注ぎ:5:29
・抽出完了:6:31
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・味:とてもシャープな苦味。鉛筆みたい。
馬町がマンデリンとグアテマラのブレンドなので、マンデリン単体で飲んでみようということで、近所の縁の木にて買ってみたもの。
粗さは同じくらいで、苦味の質は直前に飲んだと同質でさらに深い。
苦さ単体で言えば自宅で引いたものの中ではダントツ苦いかも。
ただこれは結構好きな苦さかもしれない。
少し粗めに挽いてあげればバランスのよい味になりそうだ。
夜にこれ以上飲むと眠れなくなりそうなので今日はこれで看板。
明日甘味と併せて入れてみよう。
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