休暇三日目。
焼き魚ダブルの朝ごはんのあと、気多大社に移動。
キタ、でなくケタ、らしい。金沢駅ではみんなケタケタいってたけど訛りではなかった。
能登第二位の観光地とのこと。
帰らずの森という、まんまな鎮守の森をしょっている神社に感動。
後続の予定がつまっているため急いで戻ろうとしたところ、大黒様を拝んでいたら愛用のカメラα7SII&SEL1635Zがカメラバッグから落下した。ぐええ。
一見大丈夫そうに見えたのだが、ズームが途中から回らず、ぐりぐりまわして動作確認しているうちに内部の部品がちぎれたのか画面の端にケラレが発生。
幸福を祈った瞬間に不幸のずんどこに叩き落される。
そのまま今回のメインイベント七尾城に移動。
死にかけの1635Zにがんばってもらって、展望台からの天守後、城山神社から桜馬場までの行程をなんとかしのいだ。
そのまま七尾市、小丸山城址公園付近で昼食後、城址公園を見て回る。
金沢城、七尾城、小丸山城と、前田利家公の足跡をたどるたびは、貴重なレンズの犠牲を経て完了した。
最後は名古屋の荒子。
移動ルート:9/3
①魚と野菜の朝ごはんに舌鼓
②気多大社に移動、山の神の気に触れておじけづき、レンズを破損
③七尾城、展望台から天守跡、城山神社を参拝
④七尾市街、トップワンにてスタミナステーキを食べる
⑤小丸山城址公園、短歌の歌碑が大量にあるけどどれもピンとこず
⑥七尾駅まで移動、のと線で和倉温泉駅
⑦珈琲レストラン「はいだるい」にて輝珈琲とベイクドチーズケーキ
036 トップワン
ブレンドコーヒー
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レンズ壊してしょげかえったあとのランチにて。
凹んでるときは基本ご飯たべないと駄目、ということでにんにくたっぷりのスタミナステーキ。
その後の珈琲は炭焼き風味。味は落ち着いていて嫌いじゃないけどあんまり凹凸がないかんじではあった。コーヒーの味って気分がよく出るね。
037 珈琲レストラン はいだるい
輝コーヒー
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和倉温泉駅に戻り休憩がてらもう一杯。
「はいだるい、ってどういう意味ですか?」
「しょうもない、仕方ないって意味よ」
無理せず肩肘張らず、というつもりでつけた名前らしい。
ちょうど気落ちしていたところで、やけにしっくりくる言葉を頂いた。
はいだるい、ちぃ覚えた。
輝きコーヒー、甘みが強く苦味がほどほど。
若干肌寒い気候だったからかお腹が温まり救われた気分であった。
別に有機栽培珈琲というのがあったり、やけにボリュームたっぷりのカレーがあったりと再訪したいお店であった。
渡月庵に戻り、レンズ修理、カメラ整備の予約も入れ、気を取り直して次は最終日。
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