休暇二日目。

百楽荘のおもてなしが重すぎて（主に胃袋的に）ふたりともグロッキー。
山海の珍味コースというのを頼んだんだが、コースというか満漢全席すぎていた。
常人が食いきれる分量ではない。

相方は食欲がなく、ぼくはその単純に食いすぎ、２時前後に半端に飲んだ日本酒が原因で頭痛にて目覚める。
初日からさんざんである。
二日目の朝はお腹に優しい薬膳スープに救われた。
それでも有飯でお釣りが来るくらいの量が出される。
これを食い切れるやつは同じ人間ではない。

さて気を取り直して二日目。

移動ルート：9/2

①百楽荘で朝食〜朝の散歩
②バス待ちで湯のかわで休憩
③路線バスで金沢駅、またしても石川県立音楽堂でトイレを借りる
④特急サンダーバードで和倉温泉駅へ
⑤送迎バスにて渡月庵に到着、皇室の定宿からの景色は絶景であった
⑥温泉場の人の少なさに感動しつつ若干引く
⑦お魚主体の料理と粋な接客に舌鼓
⑧温泉に入って爆睡

034 湯のかわ

ブレンドコーヒー
ティースカッシュ
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金沢駅ゆきのバス停前の喫茶店湯のかわでコーヒーをいただく。
ワールドコーヒー、というやけにグローバルな名前だったが、味はそのへんの酸っぱい普通のコーヒー。
味に神経を尖らせてるとつかれるので、こういう肩肘はらないのも好きである。

で、問題はティースカッシュ。
お店の人に質問したところ

「アイスティーは炭酸入ってないでしょ。炭酸いれたからティースカッシュ」

まぁ想像力を働かせれば到達できる先ではあった。
あまりに気になるので頂いてみると、なかなか美味しい。
輪切りレモンの風味と薄めの紅茶と炭酸水。
甘酸っぱい夏の味ではあったが、特に付近にロマンスはない。

強いて言えば花咲くいろはのPOPがあったが内容はよく知らず。

035 金沢駅 自販機

エチオピア・モカ
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JR能登線、特急サンダーバードの到着待ちのホームにて。
コンビニもそうだけど豆砕いて出す挽き売りの自販機コーヒーの味は割とバカにならない。

エチオピア・モカは、最近のはやりからはちょっとはずれていて甘みがつよく優しい味であった。モカの豆も好みにあうのかもしれず。